お客様が独自にエンジンを開発したが、導入することで作業効率があがるかどうかの品質の評価ができなかった。
お客様からAエンジン、Bエンジンで翻訳した文章を支給していただき、ヨーロッパ言語のポストエディターを集めて、ポストエディットにかかる時間を計測した。人間が翻訳した場合と比べてどの程度の作業効率が上がるのかを算出し、AエンジンとBエンジンの品質を評価した(Aエンジンはお客様開発のもの、Bエンジンは一般的な機械翻訳エンジン) 結果としては、機械翻訳エンジンを使用することで1.4倍~2倍まで作業効率を上げられることをレポートできた。