開発者向けの最新情報を公開しているが、米国の複数の開発部門でそれぞれに連携なく行われるため、日本法人のお客様自体が、どこが変更されたかの情報を把握しきれず、日本語に翻訳すべき箇所がわからず更新に時間がかかっていた。
お客様と同様のWEBサーバを構築し、独自の差分抽出ツールを作成して、10,000ページにもおよぶ変更箇所を明確にした。 一週間ごとに差分を提出するだけではなく、更新の優先順位も提案した。これにより、お客様は、予算を考慮に入れたご発注が可能になり、最も必要な情報から優先して、日本の利用者に向けて発信が可能になった。