AI翻訳【導入事例】
NITTOKU 株式会社様

   

ユーザー数無制限だから、誰もが自分で翻訳できる。限られた人に集中していた翻訳の質問から解放され、会社全体の生産性が向上

 
業  種精密FAライン設備、巻線機及びその周辺機器の開発、製造、販売、サービス
課  題他社の有料AI翻訳を使用していたものの、アカウントごとに課金されるので、ユーザーが限定されてしまい、質問が集中してしまう
導入効果簡単な翻訳は必要な人が自分でできるようになり、グローバル人材が自分の業務に専念。会社全体の生産性も向上

スマートフォンや自動車、家電などの製造に欠かせない巻線機のトップメーカーであるNITTOKU様。高品質な製品をスピーディーに提供するため、開発・資材調達・生産拠点を世界各地に展開し、グローバル化を進めています。

 

NITTOKU様

 

さまざまなお立場から翻訳業務に関わっている3名の方にお話を伺いました。

  

インタビューにお答えいただいた方

管理本部ITコンプライアンス推進室
古川様
海外との契約書のレビューや輸出管理、技術法務をご担当。
さまざまな法知識を基にしたレビューが必要。
モーター事業本部営業部
クリス様
営業として海外のお客様との仕様書や技術的なやりとりで翻訳が必須となる。
NITTOKUシンガポール
末木様
シンガポールで、アジア全地域の営業アシスタントをご担当。
受発注の管理から契約書作成までをご担当。

■企業のグローバル展開に伴い契約書や仕様書など、さまざまな場面で翻訳が必要
― どのような場面で翻訳が必要となりますか?

古川様:契約書の翻訳がほとんどです。

クリス様:国内の部署で英語ができる人が限られているため、海外のお客様に説明するためにマニュアルや仕様書など技術的な内容を翻訳する必要性が出てきます。

末木様:契約書の翻訳や、本社から送られてくるお知らせなど東南アジアの支社に展開する必要があります。



■日々の業務にAI翻訳ツールは不可欠なものの、他社のAI翻訳ツールは限られたユーザーしか使用できず、無料ツールを使用している人もいた

― すでに他社のAI翻訳ツールを導入されていたかと思いますが、どのように使われていましたか?

古川様:契約書のレビューをする場合も、一度AI翻訳にかけておおよその意味を把握して、詳細な箇所は原文を確認することでレビューにかかる時間を短縮することができ、有料版でのメリットを実感できていました。

クリス様:アカウント数が限られていたため、アカウントのない人たちは無料のAI翻訳ツールを使っていました。

末木様:無料の翻訳サイトで1行ずつ翻訳していたため、量が少なくても時間がかかっていました。



■必要な人が自分で使えるから、会社全体の生産性が向上すると判断して他社製品からの切り替えを決定

― 他社のAI翻訳からT-tact AN-ZIN®へ切り替えていただきましたが、決め手は何だったのでしょうか。

古川様:他社のAI翻訳ツールで有料版での良さを実感したので、社内でのユーザー数を数十名に増やそうと思っていましたが、アカウントごとに課金されるため、ユーザーを増やすことができませんでした。少しだけ使用したいというユーザーが大勢いたので、T-tact AN-ZIN®の「ユーザー数無制限」は非常に魅力的でした。

また、十印の営業の方から「翻訳エンジンは万能ではないです。うまく付き合っていく必要があります」と伺い、確かにその通りだと思い、その点も導入に前向きになれました。AI翻訳ツールは、長所と短所をきちんと理解して使用する必要があると思うのですが、十印ではありのままの現状を伝えているという点が評価できました。
翻訳精度の完璧さより、より多くの社員が適正価格で使えるようにした方が全体の生産性が向上すると考え、T-tact AN-ZINへの切り替えを決定しました。



■AI翻訳の良い点と悪い点を理解して使用することが重要。そのためにもプレエディットに関する資料を配布して社内に説明して運用している

― T-tact AN-ZIN®を使ってみての感想はいかがですか?

古川様:翻訳が必要な人が自分で翻訳できるというのはいいですね。AI翻訳の使用に慣れていない人には、原文を書く際には「主語を省略しない」などのごく一般的なことを伝えて、逆翻訳で訳文が正しいかどうか判断するように伝えています。

翻訳は好みの部分も大きいので、中には以前のツールの訳文の方がよいと感じる人もいるかもしれません。しかし、プレエディット*を適正に行えば翻訳精度を上げることができるので、どんな翻訳エンジンを使ってもそんなに大きな差はないと考え、社内にはプレエディットに関する資料を配布してAI翻訳との付き合い方を啓蒙しています。
*原稿をAI翻訳にかかりやすいように事前に編集すること

クリス様:以前使用していたAI翻訳では、ドキュメントによっては数十分かかることもありましたが、T-tact AN-ZIN®の速さは問題なく、社内では評価が高いです。



■翻訳に関する質問が減り、グローバル事業の展開がさらに円滑に

― T-tact AN-ZIN®を導入して業務にどのような変化がありましたか?

クリス様:以前のツールでは、ユーザー数が限られているのがとても不便でした。これまでは、部署内からの翻訳に関する質問が多く、業務に専念できなかったのですが、それらの人たちにもT-tact AN-ZIN®のアカウントを作成し、まずは自分で翻訳して!とお願いしています。
そのため、初歩的な質問が減ったことが一番大きな変化です。

末木様:NITTOKUとしては使い始めたところなので、いろいろな機能を使いこなせてないし、使う人のレベルもそれぞれ異なるので、それによりどのように使うか、求めているものも異なっていると思います。古川さんや十印からのスキルを借りてレベルを上げていく段階だと思っています。



■今後はエディターの使い勝手の良さを向上させていくことに期待

― T-tact AN-ZIN®に対して今後のご要望はありますか?

末木様:完璧な訳文が出てくることを期待しているわけではないので、それよりも編集作業の負荷が減るような工夫をしてエディターとしての機能を上げていってもらいたいです。

古川様:翻訳精度に関しては、翻訳前のプレエディット、翻訳後のポストエディットを人が適切に行うことが現状のAI翻訳の正しい使い方だと思っています。適切に使えば適切な結果が得られことは確認できているので、それ以外の使い勝手の改善をしていってもらいたいです。たとえばレビューのしやすいようなフォーマットや色付けなどです。

社内には「AI翻訳の欠点を探して否定するのではなく、AI翻訳の特性を知った上でヒトがうまく使うべき」と勧めています。小説や映画字幕で求められるような韻を踏んだオシャレな翻訳は当社の翻訳業務には必要ないので、AI翻訳との相性はよいと思っています。



AI翻訳のメリットとデメリットを理解して導入に踏み切っていただいたNITTOKU様。貴重なご意見も伺いましたので、今後のT-tact AN-ZIN®の進化にもご期待ください。

有効な使い方や運用方法は、57年の信頼と実績のある翻訳会社の十印がサポートします。お気軽にご相談ください。

 

■説明会・トライアルの申し込み

T-tact AN-ZINのデモやご質問にお答えするオンラインセミナーも毎日行っています。申込はこちらから。

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