AI翻訳【導入事例】
帝人メディカルテクノロジー株式会社様

   

数社の中から総合的に判断して決定。業務の効率化を実現

 
業  種医療機器の開発、製造、販売
課  題契約書や薬事の申請を自部署でチェックを行いながら翻訳したい
導入効果グループ企業で使用している機械翻訳の精度に疑問があったのでAN-ZINの導入を決めた。ドキュメントの作成プロセスが効率的に進み、完成までの時間が大幅に短縮された。(販社営業部)

従来、相当な時間と費用をかけて、翻訳を内製化または外部委託していたが、AN-ZINを導入することで、翻訳内容を即座に確認できるため、薬事資料の作成プロセスが迅速に進み、効率向上が実現した。(薬事品質保証部)

全社一丸となり、「変革と挑戦」を続け、未来の社会を支える会社として成長を続けている帝人メディカルテクノロジー株式会社様。
海外向けの販売やマーケティングを中心とした販売代理店とのやりとり、薬事申請など翻訳が必要な場面は多岐にわたります。

 

帝人メディカル様イメージ QOL




インタビューにお答えいただいた方

販社営業部 海外営業チーム
小山 様
薬事品質保証部 薬事グループ
真砂 様
医療機器の海外への販売、マーケティングを中心に販売代理店とのやり取りを担う。 医療機器の海外向け薬事申請を行う。     
 
小山様 真砂様

■海外に申請する書類や、申請書を作成するため海外のドキュメントの翻訳、契約書など膨大な量の翻訳が発生
― どのような場面で翻訳が必要になりますか?

小山様:私たちの部署(販社営業部)では海外への医療機器の販売のため、販売代理店へ送るマーケティング資料の翻訳や契約書関連、日々の海外とのメールなどの翻訳が必要になります。

真砂様:私たちの部署(薬事品質保証部)では、英語、台湾、タイ、および韓国からの海外の薬事関連法規制に関する情報を収集しています。このプロセスで、翻訳が必要となります。我々はこれらの情報を盛り込み英訳することで、海外向けの薬事申請書類を作成しています。


■グループ内でAI翻訳を導入するも精度に不安があり引き続き内製化・外注化していた

― AN-ZIN導入前はどのように翻訳されていましたか?


小山様:基本的には 社外に出さず内製化していました。

真砂様:海外への薬事申請の書類は、専門用語が多いため、外部の翻訳会社に依頼することが多かったです。


■他社のAI翻訳ツールと星取表を作成して比較検討して決定

― 御社では、AN-ZIN導入以前にグループ会社全体でAI翻訳ツールを導入していたかと思いますが、なぜ別のAI翻訳の導入を検討されたのですか。


真砂様:帝人グループとして導入しているAI翻訳サービスは翻訳精度が良くなかったので、業務の効率化を図るため、精度がよく使い勝手のよいAI翻訳を導入しようと検討していました。


― いくつかの他社製品と比較検討されたようですが、T-tact AN-ZIN®に決めていただいたポイントは何でしょうか。


小山様:4つの異なるAI翻訳ツールを使用して、同じ文書を翻訳し、星取表を作ってその結果を比較しました。AN-ZINは価格的に優れており、他の性能面など総合的に判断しました。


― 社内にはどのように説明されましたか?


小山様:今使用しているAI翻訳ではなぜ足りないのか、新たにコストをかけ導入する必要があるのかということを明確に説明する必要があり、AN-ZINを含めた複数のAI翻訳ツールで比較表を作成して説明したので、納得してもらうことができました。

また、社内のセキュリティチェックについては、どのツールでもクリアしていましたが、御社は、質問に対する回答も迅速で、社内稟議に必要な書類もすぐに用意していただけたので、社内手続きがスムーズに進められました。


■ドキュメントの内容によって、複数のエンジンを併用しながら翻訳

― AN-ZIN導入後はどのように使用していますか。


小山様:私たちの部署(販社営業部)ではAN-ZINを契約書の翻訳に使用しています。リーガルエンジン(オプション)を契約書の翻訳時に使用し、通常の保証書の翻訳などではリーガルエンジンと汎用エンジンを併用しています。

契約書の翻訳以外では、メールなどで、自分が書いた英文をブラッシュアップするためにAN-ZINを使っています。特に日本語の表現が難しい場合に、AN-ZINをチェックのために使用しています。



真砂様:私たちの部署(薬事品質保証部)では、海外の薬事関連の法規制についての情報を、英語・台湾・タイ・韓国から収集し、AN-ZINで翻訳して内容を確認し、海外申請時の参考にしています。

医療機器の申請は、新規の申請時が一番大変で、その際は、ベースとなる日本語資料をすべて英訳する必要があります。いったんすべての資料の英語版が揃えば、あとは一部の更新で申請用の書類を用意することができます。AN-ZINの使用も、最初の申請の際に、大量のドキュメントを翻訳するのに使用し、そのあとは更新時や、新規資料の翻訳時に使用しています。


小山様:現在は2部署で使用し、その中で数名が積極的に活用しています。より効果的な利用方法を検討しています。


■大量翻訳の際にコストダウンと時間の節約

― AI翻訳を導入して業務に変化はありましたか?


小山様:感覚的には約2割の効率向上があったと思います。取り扱う文書の量が増えれば、効果はもっと高いかもしれません。迷ったときにはAI翻訳が確認材料として役立っています。英文を日本語にしてそれをまた英文にしたり、もう一つのAI翻訳を使って比較することで、最終の文書を決めるプロセスが早くなりました。


真砂様:AN-ZINを導入したことにより、かなりの面でスピードアップにつながりました。複数人で翻訳することもできるので短時間で一通りの翻訳ができました。しかもその場で内容を確認できるので、迅速に次のステップに進むことができます。内容のチェックは人手になるのである程度の時間はかかりますが、外部に依頼しても同じように社内チェックが必要になってきます。その点において格段にコストダウンと時間の節約になったと思います。



インタビューの際にいただいたご質問をまとめました



Question1:ファイル翻訳の際に資料のアップロードができないことが何度かありました。どういう原因が考えられるでしょうか。こういうものはアップロードが難しいなどがあれば教えてください。

Answer:翻訳ファイルの原因、ファイル名の不備、または弊社側での原因が考えられるため、エラー等があった場合はお気軽にお問い合わせください。

Question2:ファイル翻訳後にテキストファイルにダウンロードして修正を行い、そのあとAN-ZINの画面上で編集ではなく、原文とリンクさせることはできないのでしょうか。TMを簡単に作る方法はあるでしょうか。

Answer:昨年アップデートされた機能で、A列に原文、B列に訳文という内容でCSVファイルにダウンロードできるようになりました(ダウンロードの際に原文+訳文を反映したファイル(対話形式)を選択)。この方法であれば、修正したファイルを対訳集として使用することができます。テキストファイルからAN-ZIN上で原文とリンクさせるのは現実的ではなく難しいです。

Question3:翻訳の時間が長い時もあれば、短い時もあります。サーバーの込み具合以外にも原因はあるでしょうか。

Answer:ファイル翻訳をかけて3時間ほど(エンジンの選択、サーバーの負荷によります)経過しても翻訳処理が進まなかった場合、一度キャンセルいただいて再度様子をみていただければ幸いです。再度ファイル翻訳をかけても翻訳処理が始まらない場合は、対象ファイルまたは弊社側の原因が考えられるためご連絡いただければと存じます。別のファイルで動作確認して問題なければファイルが原因の可能性が高いですし、急ぎであればお問い合わせください。

Question4:翻訳を行ったときに、ものすごく時間がかかったので、ファイルを×にしてキャンセルしましたが、あっているでしょうか。このやり方でデータが残っている、裏で翻訳中になるなどはあるでしょうか。

Answer:おっしゃっているやり方でキャンセルすれば、データが残ることも、翻訳中になることもありません。

Question5:一度アップロードして翻訳状態に入ると端末を閉じても翻訳は続けられているのでしょうか。例えば移動前に翻訳を開始して、その後PCをLANから外したり電源を落としたりしても、翻訳は行われているでしょうか。

Answer:端末を閉じてもAN-ZIN側での翻訳作業は継続されます。



機械でできる作業と人間にしかできない仕事を効果的に組み合わせ、業務を効率的に進めていらっしゃいます。特に薬事申請は時間が重要ですので、AI翻訳の活用で一層効率向上を図っていただきたいです。

60年の信頼と実績のある十印では、導入前はもちろん導入後のサポートに力を入れています。お気軽にご相談ください。

 

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