本社が北欧のため、大量の社内文書の翻訳が必要だった。独特の社内用語が多くあり、外注は難しく、社内で対応していたが、人件費の増大を抑えたかった。
十印社内に、お客様の一部門として機能する体制を作った。お客様のところに以前派遣していた翻訳者をアサインすることで、社内用語の問題を解決した。
専属のプロジェクトマネージャー、DTPオペレータ、翻訳品質管理者、翻訳者グループのチームを構成し、依頼メールがお客様のところと同時に十印に届くようなシステムを作った。お客様の一部門として機能できるような体制を構築したことで、ほぼすべての社内文書翻訳をご依頼いただくようになった。