弊社は創業以来、半世紀以上にわたりドキュメントサービスを手掛け、産業翻訳のさまざまな経験を数多く有しています。 お客様の更なるグローバル化に向け、メディカル分野の翻訳においてご満足いただけるサービスを提供いたします。
十印の強み
昨今では再生医療など医薬分野における研究・技術の進化はめざましく、国境を越えて世界中の研究者が切磋琢磨し、さまざまな研究を進め、新薬候補は続々と臨床に移行しています。このような研究・技術の発展に伴って、医療機器も更に高度化、精密化が進み、高品質かつ迅速な医薬翻訳の需要はますます高まっています。 1)専門分野の翻訳者 医薬、医療機器、化学、法務など専門分野ごとの翻訳者をそろえる 2)キャパシティ 世界各地に支社があり、ネイティブでの対応が可能 3)翻訳者の質と人数 厳しいトライアルを行い、3,000名の登録実績 4)進行管理 専任のプロジェクトマネージャーが、すべてのプロジェクトの進行管理を行う 5)DTP、エンジニアリング DTPスペシャリスト、エンジニアが社内に在籍し、総合的かつ効率的な翻訳プランをご提供
取扱文書
【生命科学】 |
■CMC (chemistry, manufacturing, control:化学・製造・品質管理) |
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分析法バリデーション、プロジェクト管理、品質マニュアル、GMP(Good Manufacturing Practice: 製造管理および品質管理に関する基準)関連資料、SOP(standard operating procedure:標準作業手順書)、製造記録、DMF(drug master file:原薬等登録原簿)、試験計画書、試験報告書 など |
■非臨床(Non-clinical study:動物での実験) |
試験計画書、試験報告書、SOP、論文・文献 など |
■臨床開発(Clinical trial:ヒトを対象とした試験) |
治験届、治験薬概要書、治験実施計画書、同意説明文書、症例報告書、SAE(serious adverse event:重篤な有害事象)報告、治験総括報告書および付表、SAE・併用禁止薬一覧表、統計解析計画書、DSUR(Development Safety Update Report:開発時定期的安全性最新報告) など |
■薬事申請 (Pharmaceutical affairs) |
PMDA(医薬品医療機器総合機構)対面助言資料(治験相談、議事録)、照会事項/回答、CTD (Common Technical Document:承認申請資料)、症例叙述(Narrative)、GCP(Good Clinical Research Practice:臨床試験実施に関する基準)適合性チェックリスト、医薬品GCP実地調査結果通知書、審査報告書 など |
■安全性管理(Pharmacovigilance) |
CIOMS(国際医学団体協議会症例報告)、文献・学会報告、PSUR(定期的安全性最新報告)、PBRER(市販医薬品に関する定期的安全性最新報告)、RMP (Risk management plan)、CCDS(企業中核データシート)、SOP など |
■市販後調査 (Post-marketing surveillance) |
製造販売後調査、使用成績調査、製造販売後臨床試験、再審査・再評価申請資料 など |
■学術 (Literature) |
投稿論文、論文抄録、学会発表資料、添付文書、製品情報概要、プレスリリース など |
■医療機器(Medical device) |
機器マニュアル、品質マニュアル、カタログ、機器紹介ビデオ、安全データシート、Webサイト など |
品質管理・セキュリティ
特にCMC分野などでは、翻訳管理支援ツール(Trados、Memsource、memoQ等)で用語を管理し、お客様の翻訳案件のメモリーを確実に蓄積しています。 お客様から翻訳や品質チェックについてフィードバックをいただいた場合は、迅速にメモリーに反映するなど、以降の翻訳品質向上に努めております。 また、お預かりした原稿、資料等の管理では、弊社独自に制定したセキュリティ基準に基づき、最大限の情報セキュリティ対策を講じております。