2020.07.06

プレリリースの翻訳を依頼したい!失敗しない翻訳会社の選び方

グローバル化が進んでいる昨今では、文書の翻訳の必要性が高くなっています。そして、翻訳が必要になることが多い文書の1つがプレリリースです。ここでは、プレリリースの翻訳を依頼する場合の翻訳会社の選び方のポイントをご紹介します。

プレリリースの翻訳には早さと質の両方が求められる

翻訳は、文書によって求めるものが異なります。例えば次の日に社内ミーティングで利用する資料であれば迅速に翻訳を行う必要がありますが、高い質は求められません。その一方で、取引先企業に提出する文書であれば質が最優先になります。

そして、プレリリースの翻訳にあたっては早さと質の両方が求められます。プレリリースだからこそ速報性は大切ですが、だからといって質にも妥協できません。これが、プレリリースの翻訳の難しい部分だといえるでしょう。

プレリリースを依頼する際の翻訳会社の選び方

プレリリースの翻訳には求められることが多くあるため、他の文書の翻訳を依頼する場合以上に慎重に翻訳会社を検討する必要があります。ここでは、プレリリースを依頼する際の翻訳会社の選び方のポイントをご紹介します。

■セキュリティ面で安心な翻訳会社を選ぶ
プレリリースの翻訳を依頼する際に一番と言っていいほど大切なのが、セキュリティです。プレリリースの内容が外部に漏れると、大きなトラブルになってしまいます。まずは、それぞれの翻訳会社においてどのようなセキュリティ対策を行っているかを確認しましょう。たとえ価格が安くても、セキュリティ対策が甘いと感じる翻訳会社は利用しないのが無難だといえるでしょう。

■早さと質に定評のある翻訳会社を選ぶ
前述したように、プレリリースの翻訳においては早さと質の両方が重要であり、どちらも妥協することができません。正式に依頼をする前に、早さと質に関してどのような評価を得ているかを確認しましょう。ポジティブな評価が多い場合には、安心して依頼することができます。創業してからの年数が長く実績がある翻訳会社であればトラブル時の対応にも長けているため、なお安心だといえるのではないでしょうか。

■可能であればトライアルをお願いする
各翻訳会社の評判はネットなどを利用して調べることができますが、文書の種類によっても質がばらつくことがあるのが翻訳の難しいところです。特に専門性の高い商品を扱っている場合には、本当に質の高い翻訳が仕上がってくるのかは未知数だといえるでしょう。そこでおすすめしたいのが、トライアルです。数行を翻訳してもらうだけでも、質をある程度判断することができます。正式な依頼を行う前に、まずはトライアルが可能かどうかを問い合わせてみてください。

個人の翻訳者への依頼について

プレリリースの翻訳を依頼する際に、翻訳会社ではなく個人の翻訳者を検討する方もいらっしゃるかもしれません。個人の翻訳者に直接依頼すれば費用が安くなることが多いため、コスト削減においては有効だといえるでしょう。翻訳スキルは翻訳者によってまちまちですが、求めるレベルの翻訳者が見つかることもあるため、個人の翻訳者を利用している企業もあるようです。

しかし、個人の翻訳者の場合はどうしてもセキュリティ面で不安が残ります。さらに、翻訳者に万が一のことがあったときにプレリリースの翻訳が大幅に遅れてしまう可能性もあります。質が良い翻訳を早く仕上げてくれる翻訳者がいれば依頼したいところですが、プレリリースの翻訳においては個人の翻訳者への依頼はリスクが大きいといえるのではないでしょうか。

あらかじめ翻訳者と情報共有を

プレリリースを迅速かつ正確に翻訳してもらうためには、翻訳会社との連携が大切です。プレリリースの原文が出来上がっていない場合でも、できる限りの情報を翻訳会社と共有しておきましょう。こうすることで下調べなどの時間を省くことができるため、正式に依頼した後にかかる日数を短縮できるといえます。

また、翻訳会社からの問い合わせに常に対応できる環境を整えておくことも重要なポイントです。プレリリースを翻訳している最中に何かしらの不明点が生じることもありますが、このときにすぐに問い合わせに応じることができないと翻訳作業が滞ってしまうことがあります。担当者を決めるなどして、すぐに対応できるように準備しておきましょう。

プレリリースの翻訳なら十印にお任せください

十印では、半世紀以上にわたって質の高い翻訳サービスを提供してきました。医療、法律、IRなどをはじめとした多くの分野の翻訳に対応しており、大規模な仕事も品質を損なうことなくスピーディーに対応させていただきます。もちろん、プレリリースの翻訳の実績も数多くあります。プレリリースの翻訳を依頼したいと考えているのであれば、ぜひ気軽に十印までお問い合わせください。

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