2022.11.30

DTPとWebデザインは機械翻訳できるのか

デジタル機器の発達と共に、これまで外注に頼っていた作業でも一般的なPC上でできるようになりました。DTPやWebデザインを自社で行うという企業も増えています。しかし、グローバル化と共に、翻訳という作業が加わると、対処方法が分からない、自社では手に負えないと考える担当者の方も多いのではないでしょうか。

今回は、DTPとWebデザインにおいて、グローバル化に伴う翻訳をいかに効率的に行うかについて見ていきましょう。

DTPとWebデザインの共通点

DTPとWebデザインは、どちらもPCを使ってデザインを行うという共通点があります。文字と画像を使い、伝えたいメッセージ、ターゲット層などに合わせて、企業やブランドのコンセプトに合ったデザインを決定します。

DTPとWebデザインは、いずれも商品やサービスの訴求のためのツールであり、顧客獲得・売り上げ増加などにつなげることが最終目的です。

DTPとWebデザインの相違点

DTPが紙媒体向けのデザインであるのに対し、WebデザインはPCやスマートフォンなどのデジタル媒体向けのデザインです。

DTPでは、チラシやポスター、パンフレットなどが作れます。Webデザインは、ホームページやランディングページなどのWebページの、構成・レイアウトなどのデザインを行った後、HTML・CSS・JavaScriptなどを使ってコーディングを行います。Webデザインの大きな特徴は、一旦作成して終わりというわけではなく、公開後も解析・運営を繰り返し、訴求効果を高めていくことにあります。

DTPとWebデザインで機械翻訳は使える?

グローバル化に欠かせない翻訳ですが、近年では機械翻訳の利用も増えています。DTPとWebデザインでの機械翻訳も可能です。しかし、サービスによっては、ファイルごと翻訳ができないため、コピーアンドペーストを繰り返す必要があり不便です。

また、サーバーを通す機械翻訳サービスは、利用するサービスによっては情報漏洩のリスクもあり、導入をためらってしまうかもしれません。

コスト削減を図りながら、スピーディーに翻訳するには、ファイルからの翻訳が可能で、セキュリティも考慮した安全な機械翻訳サービスの選択・利用が望ましいと言えるでしょう。

DTPとWebデザインの社内業務化への流れと問題点

近年ではDTPもWebデザインも、PCとソフトがあれば、それまで外注であった作業が社内でできるようになりました。外注する必要がなければ、コスト削減や、校了ギリギリまでの変更が可能になったり、コミュニケーションがスムーズにできたりするなどのメリットもあります。

しかし、社内業務化ではデメリットもあります。例えば、翻訳言語によっては文字数が大幅に変わります。文字数が変わればデザインに違和感が出てしまい、レイアウトのやり直しが必要なケースも。英語以外の言語であるなど、翻訳内容に問題がないかどうかも分からない場合には、結局翻訳会社にチェックを依頼する必要があり、その後にレイアウトをするのであれば、さらに手間も時間もかかります。

DTPとWebデザインを成功させるポイント

機械翻訳を上手に利用して、DTPとWebデザインを成功させるためのポイントは、翻訳会社と社内業務の上手な使い分けです。

社内向け冊子や、機械翻訳ファイルでカバーされている拡張子のファイルであれば機械翻訳機能を使う、英語のWebサイトの構築だけは社内で行い、残りは翻訳会社に依頼するなどのルール作りをしましょう。機械翻訳をした後にポストエディットで訳文の修正をしてもらう、ローカライズやDTPドキュメント作成を依頼するなど、使い方は自由です。自分たちにぴったりの翻訳方法で、DTPとWebデザインを成功させましょう。

十印の機械翻訳サービス

十印のAI翻訳「T-tact AN-ZIN®」は、安全性の高い機械翻訳ツールです。暗号化通信による万全のセキュリティ環境でのご利用が可能であり、情報漏洩の心配もありません。IPアドレス制限機能もあり、利用者の許可なく翻訳結果を再利用しないため、安心してご利用いただけます。

十印の機械翻訳サービスを使えば、DTPとWebデザインの翻訳がファイルごとできるようになります。「.txt」「.html」「.docx」「.pptx」「.xlsx」「.csv」「.pdf」など、さまざまなファイルに対応しているため、直接翻訳ができます。翻訳後にレイアウトが変わってしまうことがないため、作業効率がアップします。

また、機械翻訳サービスでファイルごと翻訳に対応できない場合は、内容をコピーして翻訳することもできますし、十印のDTP・デザインサービスをご利用いただくことも可能です。

十印のDTP・デザインサービス

十印では、DTP・デザインサービスをご提案しています。数多い編集ソフトウェアに対応し、ユーザー目線のサービスを提供します。

お客様のご要望に合わせて、簡易DTPから高品質の新規書き起こしマニュアルのDTPまで、翻訳会社ならではの高品質の翻訳・ローカライズの手法を使って、きめ細かに対応いたします。一言語でも多言語でも、お客様のニーズに合った翻訳方法、DTP・デザインの手法選びのお手伝いをして、最適な方法を選んでいただけます。

丁寧なヒアリングに基づき、お客様のご希望・目的に合った作業フローで、コストを抑えつつ、スピーディーな納品が可能になる方法をご提案します。

翻訳とDTP・デザインの問題を同時に解決するには、是非十印にご相談ください。

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