2018.10.01

翻訳の難易度が高い言語

世界の言語間には“距離”があり、日本語への翻訳、日本語からの翻訳の難易度は言語によって異なります。難易度が高い言語の翻訳には、慎重な対応が必要です。こちらでは、翻訳難易度が高い言語についてお話します。

中国語

中国語は世界でも最も話者が多い言語です。中国の土地が広大なことから、各地に、北京語、広東語、上海語、福建語、客家(ハッカ)語といった方言が存在します。それぞれは日本語に方言以上に大きな違いがあり、別の言語と捉えることもできます。

標準語とされている北京語(マンダリン)も、その構造は複雑です。文字の組み合わせによって特定のコンセプトを示す表記システムが翻訳を困難にしています。発音に関しても「四声」や特殊な子音など、多言語のネイティブスピーカーにとって習得の難しい要素がそろっています。

韓国語

韓国語で使用されるハングル文字には共通ルールがなく、識別できるようになるまではまとまった時間を要すると考えられています。文法は比較的シンプルですが、韓国語と構造が大きく違う言語のネイティブスピーカーが翻訳に取り組み場合、苦労することが多いようです。日本語のとの言語的な距離は近いため、日本人にとっては比較的習得しやすい言語です。

発音に関しては激音・濃音、文字と発音の乖離などが習得のハードルとなります。テキスト翻訳に関しても、プロのレベルに達するは長い時間を要する言語です。

アイスランド語

一部では「世界一難しい言語」と評されるアイスランド語。インド・ヨーロッパ語族のゲルマン語派に属していますが、同じくゲルマン語派のドイツ語などに比べると性や時制の活用が複雑だと考えられています。特に日本語とは大きな言語的距離があり、翻訳には慎重さが求められます。

英語の翻訳は簡単?

世界で最も翻訳件数の多い言語が英語です。上述した言語は習得の難しさや、そのものの文法が翻訳のハードルを挙げていますが、英語の翻訳も決して簡単なわけではありません。英語は世界中に話者が存在しており、代表的な例だけでもイギリス英語、アメリカ英語、オーストラリア英語といった派生があります。翻訳の際は、こうした文化的背景による細かな単語・文法の違いを意識する必要があります。

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今回ご紹介したような難易度の高い言語の翻訳を行う場合、しっかりとコストをかけて慎重に翻訳会社を選ぶのがおすすめです。十印は難しい言語やマイナー言語の翻訳にも対応しております。正確な翻訳サービスをお求めの方は、ご相談ください。

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